優しさとカタルシス
ジョン・レノンの「Gimme Some Truth」って曲を、密かに「●ロ吐きリズムの歌」と称している。
(ジョン、ごめんよぉ・°・(ノД`)・°・めちゃわかりにくいけどわたしなりの賛辞なんだよぉ~!!)
↓この歌。
以前、心に嫌悪感が充満して、もう、嫌悪感が湧き出して湧き出してどうにも止まらなかったとき、このリズムによって、少し、リリースされた気がした。心のなかに渦巻いていた嫌悪感とその圧が。
どうしてなのかな。不思議。
詞にも、背中をさすってくれるような感じは、まったくないのにね。
ぐっ、と前のめりにのせられて、くっ、っとブレーキをかけられている感じの、リズムのせいなのかな…
ジョンの歌に限らないんだけど……
わたしがつらいとき、まるで杖にすがりつくようにして聴く曲って、歌い手が自分自身に喝を入れてるような内容の歌詞が多いかも。。。
なんだろうな、メッセージ性がない、っていうか。
そういう曲のほうが、好きかな。基本的に。わたしは。
「優しい」って、文字通り、優れてるってことなんだよなあ…とか思う。
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