ララァがシャアにとって特別な女性でありえた理由を考えてみた

シャアにとって、ララァが特別な女性でありえた理由、他の女性たち(レコアさんとか、ナナイとか、クェスとか…ハマーン様もそうなの??)とは一体どういうところが違っていたのか?について、少し考えてみた。(結論めいたものは出なかったけど…)


もちろん、ああいう亡くなり方をしたという……それだけでもう、スペシャルな存在であることの理由としては充分すぎるほど充分で、その他説明不要ともいえるんだろうけど……


ただ、シャア自身、クェスを拾ったりとか、現実的に「ポスト・ララァ」を求めている感じもして……それでも、ララァのような存在の女性が見つかってないのは、どのあたりにネックがあるのかな??と…


で、ひとつ考えてみたのが、シャアって、実務面はともかく、心理的な面で、「自分がヨシヨシ(*^_^*)ヾ(・ω・ )してあげないといけない側」みたいなのが、あまり好きじゃないのかな??ということ。


実務面でしっかりリードしてくれたりするナナイも、プライベートな部分では結局、シャアの側から「君がいてくれないと困るよ」みたいに気遣ったり、甘えてみせたりする必要があった感じがしたし……クェスの場合とか、とくにその点顕著だった気がするし。。。


そこへいくとララァは、自分を利用しているシャアも含めて、丸ごと受容している感じがあったというか……

「ニュータイプの能力を利用したくて私を拾ったのでしょう?(うふふ)」(←こんなセリフではなかったけど…)みたいな、俯瞰して受容してる感じがあったような……


「導いてくれ」っていうのも、導くには、深い部分での相手の目的意識とか、組織内での相手の立場とか、ある程度相手を俯瞰して理解してないと無理そうだし……


レコアさんのように、洞察力の面である程度正確に俯瞰で把握していても、そもそも導く意志自体が無い(ニーズの不一致? レコアさんこそが導かれたがってる感じもするし…)っていうケースもあったのかな……