ロマンチック………じゃない!!

わたしね、しばしば(主にリアルで)、

 「あずなさんは、ロマンチックな方なんですね。」

みたいなこといわれるんだけど……。


継続的にこのブログをご覧くださっていて、そこからわたしの意図をある程度正確に汲んでくださっている方からすると、

 「あずながロマンチックだって?!(笑) こいつのどこがwww」

って感じだと思うんだけど……(;´▽`A``


察しの良い方はお気づきの通り、わたしは筋金入りの現実主義者だよ……。

完全なるリアリスト。超のつく現実主義者。


物心ついたときからすでに、根っこの部分では、ものすごく冷めてる子どもだったな。

たまに「サンタさんいくつまで信じてた?」みたいな話題とかあるけど、わたしの場合、物心ついたときには、すでに信じてなかった(笑) 人生のなかで”サンタさん信じてた歴”、ナシ(爆) てか、「目が覚めたら枕元に…!!」みたいな思い出とか、まったくないや(笑)


たださ、現実主義もさ、極度に昂じるとシュールになるわけよ(笑) シュールレアリズム(笑)

だから、むしろ、ロマンチックとは対極かな。。。

美しいものは好きだけど…


個人的には「運命」とかも、まったく信じてないし。もちろん、他人が信じてるのはなんとも思わないけど…(大好きなジョン・レノンの詞にも出てくるし…)

「人生は自分(たち)で、地に足つけて地道に切り拓くものだ」と思わなければ生きてけないタチだしな…わたしは。


そんな感じ(?)で……

わたしの人生には、「運命」も「ロマンチックなムード」も不要なんだけど。

ただ、「理想像」は必須だなあ、って。

それは「幻想」と言い換えてもいいのかもしれないけど。


ふたりで、他ならぬ自分たちの手で描いていく「幻想」なら、「幻想」にも意味があるって気がする。

この過酷な現実を生き抜いていくために、「幻想(ファンタジー)」は必要だなって。切に思うよ。


そんでもって、それはどちらかが描くものではなくて、ふたりで一緒に描いてくものだよな、って。