現況<価値観

こんなこと、考えてる。

男性目線の、極端な例で説明に挑戦してみるね。(あくまで、極端な例。)


 ***

「コンサバの服を着た女性」に魅力を感じる男性がいると仮定する。


なにはともあれ、とにかくコンサバの服を着てる女性を見つけて脱がせるなり何なりしたいのなら、手っ取り早く「今、現在」コンサバの服を着てる女性をさがせばいいわけなんだけど…

長期的な視点、人生の伴侶探しとなると、「なぜその女性がコンサバの服を着てるのか」という点が重要になってくると思う。


その女性は……

ファッションにこだわりがなくてコンサバの服を着ているのかもしれないし、「コンサバの服以外は服じゃない!」と猛烈にこだわって着ているのかもしれない。

”きちんと見えて多くの人に不快感を与えない”という社会性を重視しているのかもしれないし、「それなりの値段のブランドを選んでおけば間違いない」と思考も嗜好も放棄しているのかもしれない。

仕事モードだから、コンサバ服を着ているのかもしれないし、プライベートモードだから、コンサバ服を着ているのかもしれない。

仕事用とプライベート用で服の傾向を分けるのが非合理だと思っているのかもしれないし、お金をかけてもON/OFFをつけてファッションをたのしみたいと思っているのかもしれない。

自分が似合う服を熟知したうえでコンサバ服を選び抜いてきたのかもしれないし、たまたま、選んだコンサバ服が、たまたま、似合っているだけかもしれない。

好きな男の色に染まるタイプかもしれないし、雑誌に書いてあるモテ服を忠実に実践するような、多数決に染まるタイプかもしれない。


そういった理由いかんによっては、近い将来、その女性はコンサバの服を着ない女になるかもしれないし、似合わない女になるかもしれない。

逆に、

「今、現在」はコンサバの服を着ておらず、自分の趣味にはあわない、なんだかいけ好かない格好をしているが、将来嬉々としてコンサバの服を着るようになり、かつそれが似合う女になる……そういう潜在性をもった層もいるかもしれない。


 ***

……こんなことを考えてる。いろんな次元で、こんなことを考えてる。


たとえば。

結婚したい男性も、したくない男性もいると思う。わたしにとって、結婚願望の有無はたいした問題じゃない。


わたしにとって重要なのは、その男性が「どうして結婚したいのか/したくないのか」だったりする。


お互いの価値観を理解して許容し合えたら、そしてふたりの「未来像」を共有できたら、あとのことはもう、どうにでもなると思うんだよね。。。

(ま、どうにもならんこともあるけどね……(;^_^A)