イケメン1000pt?
なんかさ、よく思うのね。
「男の”自負ポイント”」と「女の”目がハートになるポイント”」、これがずれてるときの影響。
これがずれてるときの影響、あなどるまじ!!
このマッチングが大事だっていうのは、いわずもがなだと思うのだけど。
今回、わざわざそのことをいいたてようとしてるのは、これって、「合致するとベターだね」ってレベルのことじゃないよね……という話で。
そんなこんなで(?)、今日は「Bだね~」じゃなくて「非A! だからB!」みたいな言い方しなきゃ伝わんないよ!みたいな切迫感に駆り立てられて、「何をいまさら、そんなわかりきったことを…?」的な話をお送りいたしますですよ。
毎度毎度言っててクドくてごめんだけど、もちろん、誰かを批判しようとか、そういう意図の文章じゃないからね。
で、どういうことをいいたいのか、もんのすごーぉくバックリ説明すると…
【太郎の価値観】
イケメン=1000ポイント
(自分の価値を高めるべく、服装にある程度お金もかけ、体型維持のためジムにも通っている。)
【花子の価値観】
イケメン=10ポイント 頭が良い=990ポイント
【太郎の認識】
イケメンの俺が誘った=1000ポイント相当の男である俺が誘った
【花子の認識】
太郎から誘われた=10ポイント相当の男性から誘われた
……みたいな感じ。
ここから、さらに
「何をもって”イケメン”とするか」
「何をもって”頭が良い”とするか」
も、個々人によって判断基準が異なる、という点が絡んでくるから、実際のところ、話はいっそう複雑になるよね。。。
たとえば、シャープで端正な顔立ちを「カッコイイ」と思う(好む)ひともいれば、まつげが長くて目鼻立ちが派手な顔を「カッコイイ」と思う(好む)ひともいる。
なかには、地顔よりも「流行に敏感でセルフプロデュースが上手いこと」を、イケメンか否か、のより重要な判断基準としているひともいると思う。
同じく、ビジネス面での有能さを「頭が良い」と買うひともいれば、学問としての実績、博士号等の有無を「頭が良い」の基準にするひともいる。
なかには、地頭重視、頭の回転が速くて反応の良い怜悧さや思考の端正さ等を重視するひともいる。
太郎は自分がイケメンだと思っている、とする。
そこで、花子が「太郎はイケメンではない」と思っていたら、それは、認識のズレになる。
これは、さまざまなコミュニケーションギャップの根っことなりうる。
この認識のズレからは、ためいき出るほど実にバリエーション多彩な、さまざまな問題・誤解・齟齬・対立が派生してくると思う。。。ホントに。。。
たとえば、彼氏が良いと思う”ゴール”と、彼女が良いと思う”ゴール”がかけ離れていると、彼女からみたとき、彼氏の努力は、しばしば「なんでまた、そんなこと一生懸命やってんの??」ということだったりするし、彼氏の”達成した”というプライドも傷つけられたりする。
哀しいことだけど、「太郎(自分)はイケメン」という認識の時点で齟齬がある場合、そこから派生するあらゆる不都合を解決するのは、ほぼ不可能なんだろうな。。。
むしろ、コミュニケーションを重ねれば重ねるほど、深めれば深めるほど、ミスマッチが浮き彫りになるだけだと思う。
……で。
さんざんあれこれいっといて、「お前はどうなんだよ!」という話なんだけど…(;´▽`A``
「わたしのココを評価して!」「ココを認めて!」みたいな”自負ポイント”を、一般に、多くの女性がもっているものなのか、わたしにはよくわからない。
(わたしにとって、同性は恋愛対象じゃないため、ちゃんと観測してない。)
わたし自身には、そういう”自負ポイント”みたいなのは、とくになかったりする。
ただ、「完全なる妥協」「安いから」だけじゃなくて、どこでもいいんだけど、ほんのちょびっとは、どこかしら気に入ってくれてるポイントがあるといいなあ……、とは思う…かな。。。
そんでもって、、、
わたしの価値観(1000pt級)は、もうとにかく、頭の良さ!
座右の銘は「オトコは、毛根の数よりシナプスの数」。(←すみません、ちょっと話盛りましたm(_ _;)m でも正直な話、毛根は、あってもなくても抱かれたい度にはまったく影響しません。)
学歴とかはまったく関係なくて。頭の回転が速くて思考のキレが良い、地頭優秀系にもぅ、萌ぇっ萌え。
なかでも、理系思考。自分が文系アタマだから、理系思考の頭の良さ、端正な思考様式に直面すると、もぅ完全に目がハート状態☆ 熱視線注ぎますです!!!(☆∇☆)
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