漢方的?コミュニケーション

そろそろ花粉症の時期だよね。わたし、花粉症もち(T-T)


症状がまだ出ない時期から予防的にマスクをしているんだけど、まあ、そうしてれば、薬を服用しなくちゃいけないほどひどい症状にはならない感じ。

ただ、仕事の状況とかによってはマスクできないときもあったりして、そういうときは鼻が敏感に反応するんだよね…(T-T)


で、仕事しながらでも服用できる、眠くならない花粉症の薬がほしいなと思って、以前、漢方薬を処方してもらったことがあったのね。

これが、実に効果てきめん☆で。


漢方薬って、本当に自分に合うものを処方してもらえると、なんていうか、変な言い方だけど、副作用が的確、って感じする。

花粉症以外の症状まで同時に改善して、ちょっと感動的だった。根っこでつながってたんだ、みたいな。


ただ、合うかどうかの個人差がものすごく大きいみたいだし、そういう部分のコントロールしづらさはどうしてもあるみたい。

同じひとが服用するのでも、身体の状況の変化とかで、合ったり合わなくなったりもするみたいで、そこらへんはかなり奥が深いみたいなんだけど。。。


わたしは病院で処方してもらったんだけど、診察に先立って、症状とは直接関係ない事項も含めた、ものすごく詳細な項目にわたる問診票を提出して、西洋医学的な血液検査とかもして、女医さんに(←この情報不要?w)おなかさわってもらったり舌の裏表診てもらったりして……お薬出してもらうまでにいろいろ段階あったよ(^-^)

普通に健康保険もきいた。


なんかね…漢方の問診みたいに、人間の根っこっていうか、体質、性質みたいなものを理解し合うような、表面に発現してる部分だけじゃない、対症療法的じゃない、人間まるごとわかりあうような、そういうコミュニケーションができたらいいなあ…とか思う。